- 2022年9月23日
- 2022年9月23日
帯の種類
帯は大きく3つ、「織り」「染め」「刺繍」に分けるのが一般的です。 「織り」と「刺繍」の見分け方ですが、「織り」は緯糸(よこ向きの糸)が全部、同じ方向です。「刺繍」は糸の目がランダムになっています。 形状で分類した場合も、まずは大きく3つに分けてから細かく分類するのがおすすめです。 ・袋帯・名古屋帯・半幅帯など 三つの帯の大きな違いは、袋帯はお太鼓の部分が二重になり、名古屋帯は一重。半幅帯は帯まくらなどの小物を使わずに結べます。 【袋帯】表に模様があり、裏は無地布。振袖、留袖、訪問着などに。 【名古屋帯】胴に巻く部分は半分に仕立ててある。小紋や紬などに。 【半幅帯】帯幅が普通の帯の約半分(15センチ)に仕立てられている。浴衣など。織り柄によっては華やかな着物にも合わせられる ここまでをしっかり整理できてから、他の種類の帯を追加していきます。 ・丸帯(表にも裏にも模様がある豪華な帯。花嫁衣装、振袖、留袖に) ・袋名古屋帯(お太鼓部分を二重にしてかがった名古屋帯。袋帯に見えるので、名古屋帯よりも格を上げたいときに) ・昼夜帯(リバーシブルの帯。カジュアルなものから法事用まで様々なタイプがある) ・角帯(男性用のの帯) ・兵児帯(男性用の普段着や浴衣の帯) 次回は「文様の種類」を予定しております。帯の格は、技法と形の種類よりも、柄や文様で変わります。基本の文様を押さえておけば、様々なシチュエーションのコーディネイトを考える時に役立ちます。